こんにちは、商品相談室です。今年は酵素・ミネラル・サメ肝油の不思議について、各4回シリーズで
お送りします。今回は“酵素の不思議 その2”です。
 かつて酵素学の中で、人間の体内でつくられる酵素の量に制限はないといわれていました。
  ところが近年、人間の体内でつくられる酵素の量はその人の遺伝子によって決定され、しかも一生のうちでつくられる量に限界がある事がわかってきました。
  一人ひとりが固有に持っている一生のうちでつくられる一定量の酵素の事を潜在酵素といいます。
  また、潜在酵素は「消化酵素」と「代謝酵素」の2つに大きく分類されます。
潜在酵素をつくる量は一人ひとり違う
【例えば…】
 消化酵素とは、口から摂った食物を栄養素として細かく分解し、腸から吸収するための、いわば“食べ物を消化・吸収するための酵素”です。
  代謝酵素とは、身体の新陳代謝・自然治癒力・免疫などに関係する、“消化酵素以外の体内でつくられる酵素”です。
  潜在酵素は食べ物の消化活動に優先的に消費され、消化酵素を多く消費してしまうと消化酵素をつくる方にウエイトが置かれ、代謝酵素がつくられる量は少なくなるため代謝酵素が不足してしまい、結果的に免疫力が低下し病気になりやすくなります。
  消化酵素の消費量を抑える事が、実は“健康維持”のキーワードなのです。
次回は“酵素の不思議 その3”もうひとつの酵素、食べ物に含まれる「食物酵素」についてお話しします。お楽しみに!!

 

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