こんにちは、商品相談室です。今年は酵素・ミネラル・サメ肝油の不思議について、各4回シリーズで
お送りしたいと思います。今回は“ミネラルの不思議 その2”です。
  体内に存在するミネラルの量は、炭水化物・脂肪・タンパク質などの栄養素と比べるとごくわずかです。しかし、ごくわずかであっても身体の機能をスムーズに活動させるため、重要な役割を担っています。

人間の身体を自動車のエンジンに例えると…

  エンジン(身体)を動かすエネルギーが、ガソリン(糖質・脂質・タンパク質)とすると、エンジンを効率良く動かす潤滑油となるのがエンジンオイル(ミネラル)なのです。

 ミネラルは種類によっていろいろな役割を分担しています!
≪主要ミネラルの種類と主な働き≫
種 類 働 き 体内における含有量 特 長
カルシウム
マグネシウム
ナトリウム
カリウム
骨や筋肉の構成、体液・血液のpHの平衡維持、自律神経のコントロールなど 約4% アルカリ性に
傾ける
リ ン
硫 黄
塩 素
エネルギーの運搬、タンパク質の分解・合成など 酸性に傾ける
 体液や血液が弱アルカリ性に傾くと、尿を通じて毒素を効率良く排出し免疫力が高まり、積極的でプラス思考になるといわれています。
 肉・魚・卵などはリン・硫黄などを多く含み、摂り過ぎると酸性に傾けます。一方、野菜・海藻類は、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムを多く含み、多く摂ると弱アルカリ性に傾けるので、「4大アルカリ性ミネラル」といわれています。
≪微量ミネラルの種類と主な働き≫
種 類 働 き 体内における含有量
鉄・銅・亜鉛・マンガンなど
14種類
体力・知力・精神力などを高める 約0.02%
例えば…


…赤血球(ヘモグロビン)の材料になる

…鉄の吸収を高め、血管を強くするもとになる

亜鉛
…味覚を正常に保ち、男性生殖機能も高める

マンガン
…身体の発育に関与し、母性本能も高める
 

次回は“ミネラルの不思議 その3”ミネラル不足により現れる症状についてお話しします。お楽しみに!!

 

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