こんにちは、商品相談室です。今年は酵素・ミネラル・サメ肝油の不思議について、各4回シリーズで
お送りしたいと思います。今回は“サメ肝油の不思議 その2”です。
 古くから、北欧の人々そして日本でも漁師の間で“万能の秘薬”として愛飲されてきた「サメ肝油」。サメの肝臓を加熱してつくられた肝油を飲む事によって、疲れにくく風邪も引かない事は一般には知られていなかったものの漁師の間では周知の事でした。その背景にはサメ肝油に秘められた色々な有効成分の働きにあります。
 サメ肝油の代表的な成分は1916年に日本の辻本満丸博士によって発見された「スクワレン」。抵抗力を高め、免疫力を強化する働きを持つといわれています。この【スクワレン】はサメの中でもツノザメ科の、その中でもアイザメの肝油中に多く含まれています。
 サメ肝油の中でも加熱しない製法でつくられた「アイ鮫生肝油」には、熱に弱い有効成分なども含め、“細菌のプール”ともいえる海で、免疫を担う細胞をつくる骨髄を持たないサメが“自分を守る”ための、数々の有効成分が発見されています。
≪アイ鮫生肝油の有効成分と主な働き≫
有効成分の種類 主 な 働 き
スクワレン
解毒力を持ち、免疫力を高める
ビタミンA
疲れた目にやさしく、また細胞膜を強くする
ビタミンE 老化を予防する
アルキルグリセロール 免疫力を高める
オメガ3脂肪酸 血液の流れをスムーズにし、脂肪を分解する
炭素鎖27 赤血球変形能を高める
微量ミネラル 細胞同士の情報伝達をスムーズにする
スクアラミン 強い殺菌力と抗ガン作用がある
 

次回は“サメ肝油の不思議 その3”アイ鮫生肝油に含まれる“スクアラミン”についてお話しします。お楽しみに!!

 

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