こんにちは、商品相談室です。今年は「身近な病気別検査項目の見方」についてお送りします。
今回は“糖尿病 その2”です。
   糖尿病は血糖コントロールが必要
   高血圧の状態を放置しておくと、ますます糖の代謝が悪くなるばかりか、“糖尿病性網膜症”“腎症”
   “末梢神経障害”の「三大合併症」などを引き起こしてしまいます。
血液中に糖分が多いと、血液の粘性が強く毛細血管に負担がかかります。その結果、血管を傷つけ"ボロボロ”にしてしまいます。

さあ!あなたの血糖コントロールはいかが!?

 

コントロールの評価

不可
ヘモグロビンA1C
(%)
5.8未満

5.8〜6.4

6.5〜7.9

8.0以上
空腹時血糖
(mg/dl)
100未満
100〜119
120〜139
140以上
食後2時間血糖値
(mg/dl)
120未満
120〜169
170〜199
200以上
参考資料:日本糖尿病学会「糖尿病治療ガイド」
血糖コントロールの状態を評価する際、特に重要視する項目は・・・ヘモグロビンA1Cです!!
   *運動療法を行う前に・・・
     運動は糖尿病改善には必要ですが、血糖コントロールが悪い時に行うとかえって逆効果です。
     血糖値が安定している時に努めて歩くなど、身近な有酸素運動からはじめましょう。

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