今回はハム・ソーセージをチェック!!
お弁当にちょっと一品、子供が喜ぶハム・ソーセージの外袋に記載してある原料を見ると・・・

 名称 : ソーセージ
  豚肉・糖類(水あめ・砂糖)・食塩・香辛料・リン酸塩(Na)・調味料(アミノ酸)
  存料(ソルビン酸)・酸化防止剤(ビタミンC)・発色剤(亜硝酸ナトリウム)

発色剤“亜硝酸ナトリウム”って何!?

食肉・水産製品の赤い肉色を保つために使われ、同時に食中毒の原因になるボツリヌス菌を防ぐ保存料も兼ねるとされている。

多量摂取でさまざまな中毒症状を起こす可能性があります。発ガン性の問題もあり、アメリカではベビー食品への使用を禁止されています。

巷のちょっと恐〜いうわさ
体内に入ると口腔内の微生物によって亜硝酸に還元される硝酸塩は、過剰肥料(窒素過多)で育てられた野菜(緑黄色野菜など)に、高濃度含まれています。WHOによれば、1950年から1965年頃にかけて欧米ではホウレンソウが原因で乳幼児の中毒事件が相次ぎましたが、中でも1956年にアメリカで起きたブルーベビー事件は全世界に衝撃を与えました。


亜硝酸ナトリウムの毒性は「青酸カリと同じ」とも言われています。「このソーセージ、亜硝酸ナトリウムが入っているけど大丈夫よ」と言われても何か分からないまま食べてしまいそうですが、「このソーセージ、青酸カリが入っているけど大丈夫よ」と言われたら、食べる気には・・・なりませんよね。

 その他の原料(リン酸塩・ソルビン酸)をみてみると・・・

リン酸塩
骨粗鬆症の危険性大!「パリッ」と音が鳴るソーセージにはリン酸塩が使用してあるんだって。
ソルビン酸
肝臓肥大になる事がある。亜硝酸ナトリウムとの相乗作用で発ガン性物質に変わる可能性大!

オタックンの一口メモ
 食品添加物はお料理の時のひと手間で簡単に落とせる!
食品添加物は、食品を加工する過程で入れたものなので細胞の内部にまでは組み込まれていないから、お湯にさっと通すだけでも簡単に落とす事ができるよ。
   注意:下ゆでした煮汁は捨ててから調理しましょう。
ソーセージなどは、薄くスライスしたり切込みを入れたりしてゆでると効果的!
添加物と一緒に塩分も落とせるよ!


次回は「パン」をチェック!お楽しみに!!

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